戸建て・トイレ
立上りの負担を軽減するため、座面の高い便器へ取替
腰椎圧迫骨折の後遺症で下肢筋力が著しく低下、そのため既存の便座高さが低く立ち座りの負担が大きい便器の座面高さを2cm高いものに取替、安心しておトイレを使えるようにしました。
また、既存手すりは金属製で冷たく、細いタイプのためかなり使い勝手が悪かったため、握りやすい太さの手すりに変更し、便所への入口の転倒を防止するための縦手すりと便器の立ち座りの際の負担を軽減するために横手すりを取付けました。
リフォームデータ
【施工場所】 |
神戸市長田区 |
【リフォーム箇所】 |
便所 |
【リフォーム期間】 |
1日間 |
【使用材料】 |
便器新ピュアレストQR TOTO
手すり EWT24AG35#PF TOTO
クロス サンゲツ |
【工事費用】 |
66,525円(介護保険の住宅改修助成を使えたので、その分お安くできました。) |
担当者からの一言
介護保険を使って、和式便器を洋式便器へ取替えが出来る事は、よく知られていますが昔の洋式便器は便座高さが低く、立ち座りの際の負担があります。
それを便座高さの高い洋式便器に取り替える工事は介護保険でも認められます。