戸建て・トイレ
立上りの負担が大きい和式便器から洋式便器への取替え
小脳出血の手術の退院後も注意力と下肢筋力の低下が見られ便器が和式のため立ち座り動作で転倒事故危険性が高い、そのため和式便器から洋式便器へ取替え、できるだけご自身でおトイレを使えるようにしました。
リフォームデータ
【施工場所】 |
神戸市西区 |
【リフォーム箇所】 |
便所、階段 |
【リフォーム期間】 |
約3日間 |
【使用材料】 |
便器新ピュアレストEX TOTO
便器新ピュアレストEXロータンク TOTO
ウォシュレットF1A TOTO
床タイル スぺクル50角ネット KYタイル |
【工事費用】 |
自己負担工事費 約20万円(介護保険の住宅改修助成を使えたので、その分お安くできました。) |
担当者からの一言
大きな改修工事をしなくても、ちょっとした工夫で介護が楽になる事があります。
特に排泄の介護はご本人様、介護をされる方の双方にとって大変つらく、負担が生じてしまいます。
和式便器を洋式便器にするだけではなく、小便器と和式便器の間にあったパーテーションを撤去する事で、広いスペースを確保し介助しやすいトイレになりました。