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数年前、中古で購入された物件で、外壁は前オーナー様が1度塗装工事をされていました。しかし屋根は1度も塗り替えておらず、外壁の塗装もそろそろ傷んできたようなので、今回は屋根、外壁の同時塗替えを考えられました。
屋根はセピアブラウン、外壁は暖か味のあるオフホワイトにし、外観の大屋根が2階から1階へと流れる重厚なイメージを生かす色合いを選ばれました。
そして、白かった破風と樋を木の感じがするブラウンへと変更、一部玄関廻りにアクセントとなる色とタイルを加えることで、ちょっぴりノスタルジックな色合いの中にスタイリッシュな雰囲気のある邸宅へと生まれ変わりました。
いよいよタイルを貼っていきます。色幅のあるタイルなので、色のバランスも考えながら貼って行きます。ここは、奥様も参加。
接着剤の塗布は当店店主がお手伝いして、ご主人様にはタイル貼りに専念して頂き…
無事、完成!
まずは、ケレン(旧い塗膜を落としたり表面の汚れを綺麗にします)。
3歳の僕もお手伝い。
そして、ハケで塗っていきます。裏側もしっかり忘れずに。
もとの位置に戻して、しっかり取り付けて…
完成です!
【施工場所】 | 兵庫県西宮市 |
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【リフォーム箇所】 | 屋根・外壁塗装 一部外壁にタイル(カルセラ)貼り |
【リフォーム期間】 | 1ヶ月 |
【家族構成】 | ご夫婦+子供+お母様 |
【物件概要】 | 戸建て木造軸組み2階建て |
【使用材料】 | 屋根:クールタイトSi(遮熱塗料)/SK化研 外壁:パーフェクトトップ/日本ペイント タイル:カルセラ/玉川窯業 |
バランスの悪い東側の外壁を何とかしたいというご希望をお客様はお持ちでした。
ご予算に限りがあり、低予算で効果的な方法を検討していた所、思いついたのがカルセラでした。
カルセラは軽量で加工もし易く素人の方にも施工可能なタイルです。
そこで、ご自身で施行される事をご提案したところ、大変興味を持たれ実際に施工して頂くことになりました。
出来栄えも中々で大変満足して頂け、本当に良かったです ^-^
まずは水糸を張って、タイルを貼りつける場所を決めます。
そして、接着剤の密着を良くする為、目荒らし(壁表面をザラザラに)します。
目荒らし完了(^^)
次にコテを使って接着剤を均一に塗布していきます。
思ったより難しく、ご主人様少し苦戦されておりました。