50年以上済み続けた我が家はようやくその役目を息子さん家族の世代に引き継ごうとしています。
遠くに住む、息子さんやお孫さんたちのために、最後の仕事!と張り切るのは、この家の長年の主、O様です。
和風の家屋によく合う、ブロックとアルミフェンス、門扉をセレクトされました。
【施工場所】 | 広島市安芸区 |
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【築年数】 | 約50年 |
【リフォーム箇所】 | 外構フェンス、ブロック、および門扉 |
【リフォーム期間】 | 1か月 |
【家族構成】 | 80歳代ご主人 |
【物件概要】 | 戸建て木造 |
【使用材料】 | ブロック:『白雪』 フェンス:アルミフェンス、縦格子・横格子 門扉:アルミ門扉 親子扉 縦格子 |
【工事費用】 | 230万 |
長いお付き合いを頂いているO様。
大阪のブロック塀落下事故の記事に関心をもたれ、弊社に工事の依頼を頂きました。
古い団地だったため、ブロックに配筋はほとんどされておらず、
アンカーボルトや配筋の緊結など、特に細心の注意を払って
工事をすすめました。
工事も無事おわり、「これで安心して、息子さんご家族に受けづがれる」と笑顔でお話するO様。
そんなO様の笑顔を見ると、私たちも安心したとともに、考え深いものがありました。
アンカーボルトを土の中に埋込み、一ブロックにつき一本のピッチで
縦筋を配筋しました。
ブロックは、和の雰囲気にある『白雪』を採用、
井桁に積上げ、縦筋と横筋を緊結することにより
さらに強度が増します。