こジャレた老後に…プロジェクト アート鑑賞レクチャー『ミュシャとロートレック』が、6月27日 (日)午後2時から、名東区極楽のHashimoto Houseにて、開催されました。
あまりお天気も良くなかったにも関わらず、我々スタッフ含めて41人もの方に参加して頂きました。今回は、新たにプロジェクターの設備が加わりました。
前回のオープニング企画「はる風のコンサートとお話」とはだいぶ趣をかえて、ミュシャやロートレックの生きていた19世紀末期の時代に、今回のナビゲーターArt&Lifeリンカーとして現在活躍中の川瀬由有希さんに連れて行ってもらいました。
貴族のものだった芸術が、産業革命によってはじめて庶民にも楽しむことができるようになった時代。
産業と芸術の融合。日常生活に芸術やデザインが入り込んだ時代だったのだということ、そしてその影響を建物までうけたということを知りました。
同じ時代に生き、演劇や商品などのポスターなどで有名になったロートレックとミュシャの作品を比較しながら、いつの間にかタイムワープしていました。