「こジャレた老後に… プロジェクト」 & 「イベント情報」

開催日:2012年1月29日(日)14:00~16:00 参加費用 \1,000 (コーヒーブレイク有り) 開催場所:名古屋市名東区極楽 HashimotoHouse

第13回 「新春アンコール特別企画 江戸小唄の魅力 再発見!」

2012年第1回目は、アンコールにお応えして、
日本の庶民の伝統芸能 のなかの 『小唄』 再登場です。

邦楽ってなに? 小唄?? 清元とか長唄ってどう違うの~?

今でいう 歌謡曲 のように気軽に口ずさんでいた 『小唄』
日本文化の熟成した時代、そんな時代に皆さんと一緒にタイムスリップしてみましょう~~


日本人ならどこかで聞いたことがあるような 芝居のせりふ・・・
そんな中にも小唄がよく挿入されています。
今回は、そんな芝居小唄を中心に、初めての人でも、とても分かりやすく解説していただきます。

「な~んだ、こんな意味があったの~?」など、当時の庶民の風流な暮らしぶりが、小唄を通して感じられます。
そして、極めつけ!
三世錦次さんの艶っぽい声に、みなさん、どうぞ聞き惚れてください。おたのしみに~



・・・・・ 小唄 錦派 宗家 三世 錦次 プロフィール ・・・・・

昭和14年、小唄 錦派初代宗家 錦次の四男として名古屋に生まれる。
5歳で歌沢 (芝〆徳師)を習い、6歳で父の小唄会で初舞台 (夜桜・いきなからす)
14歳で清元(清元梅丸師)の手ほどきを受ける。
16歳で清元初舞台 (三段目落人・山姥)
昭和36年御園座に入社、48年退職。
家元の後見人となり飲食店を経営するかたわら、
小唄の修業をする (主に作詞・作曲)
昭和49年二代目錦春次を襲名。
平成17年三代目錦次襲名。