『アレンジの妙 意外と知らないオリジナル曲』として、
クラシックの中でも結構聞きなじみのある曲を取り上げて紹介していただきました。
映画やドラマ、CM、バラエティーなど、部分的によく使われていたりします。
特に印象に残ったのは、ムソルグスキーの『展覧会の絵』でした。
オリジナルはピアノ用に書かれたもので、今でもよく演奏されていますが、ラヴェルがオーケストラ用に編曲されたものが、とても堂々としてカッコよく、当時も、ラヴェルの方の展覧会の絵で人気が出たようです。
その中に、『キエフの大門』という楽章がありますが、その門とされる絵を見せてもらいましたが、結構“貧弱!”でそれは、原曲のムソルグスキーの方のイメージでした。ラヴェル版キエフの大門は、
むっちゃくちゃ壮大で、どんな門だろう?
と言わんばかりのもったいぶりようです。
まぁ、それも指揮者によって表現が変わるのですが・・・
・・・思い出すだけでもちょっとエキサイティングしてきてしまいます。何故でしょう?
そ、れ、は、
素敵な音楽には人をいい気持ちにさせる力、膨大な“快楽ホルモン”がいっぱい出て、身体も心も元気になること請け合いです!
~こジャレた老後をここで~
完成してから2人の娘家族がここを訪れました。私たちの夢実現を、ともに喜んでくれました。時にはみんなで楽しく。娘たちの友だちも呼んで過ごすのもよしと。
私たちの仲良し友だちとは、それぞれがリーダーとなり「蕎麦打ち」や「俳句・和歌教室」「絵画や書道教室」を、また、知り合いを講師として「若さを保つコツ」や「名画鑑賞」など、肩を張らない学びの計画がもうすでに立っています。
先日の「クラシックを楽しもう」の集いには、私の10代からつい最近までのお友達やお世話になった方々と、ただの展示会ではない粋な集いを用意していただきました。
この、金太郎ファミリーの「こジャレた計らい」が、人の輪を大きくしてくださいました。講師でいらっしゃる鈴木さんの「編曲ということは」、そして、「編曲という操作がどうして生まれたかの歴史的背景は」などのお話とそれを裏付ける音楽鑑賞により、クラシック音楽のよさを再発見することができました。ともに学びともに共感することの快さも感ずることができました。
こんな試みをお手本に、私たち流の「こジャレた老後」を過ごしたいと思っています。
心から「ありがとう」を何度でも・・・
家は住まう所ですが、どう住まうかは個々に異なりその人らしさが出るということを金太郎さんから教えて頂きました。いつも楽しみを持ち一緒に住まう者同士が互いを愛しみ合い
色んな人と心を通わせる家。そんな家になったらと思っています。この家には沢山の方々の心を込めた作業が作品となって縁の下から屋根迄玄関から物置迄つまっています。大切にします。本当に有難うございました。橋本