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ご高齢の夫婦が住む平屋。お施主様の要望によりバリアフリーを考慮して要所要所に手摺を配置し、トイレ浴室においても配慮した作りです。また平屋は坪単価がどうしても高くなる反面バリアフリーに適し、さらに耐震性において上に二階がない分抜群の優位性があります。
浴室 手摺や片引き戸を配置。洗面所の引き戸も標準より大きめを採用しました。
トイレ 将来介護をする事も想定した設備。トイレの引き戸も浴室同様大きめにしております。
廊下 介護性を考慮して室内戸は全て引き戸にしており、手摺も設けています。
床の間と仏壇 お手持ちの仏壇の扉と神棚を再利用しました。新築の仏壇に寸法がぴったり合っています。年月が経てば新しい木部の表わしもいい色に変化してくるでしょう。床の間の静謐な空間もよいものです。