学童保育とは国の制度の正式名所としては「放課後児童クラブ」と呼ばれ、児童福祉施設等と同様に特殊建築物の取り扱いとなります。
準耐火建築物として、構造や内装に制限があります。
子供たちの安全な 活動拠点(居場所)として、地域の住民と共に、学習やスポーツ・文化芸術活動、交流をすることもあり、多様なサービスをされています。
子どもを見守り、安全を配慮することはもちろんですが、事務作業も多いので、機能性にも配慮しました。
造付け靴箱。
棚は可動式です。
1階学童室。
カーテン奥が事務室です。
1階学童室。
床は傷・汚れに強いフロアタイル貼りです。
2階学童室。
床を貼り分けることで、1階とは違うイメージになりました。
2階学童室。
床下に厚い断熱材を敷き込むなど、防音対策も行いました。
【施工場所】 | 長崎県佐世保市 |
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【築年数】 | 新築 |
【リフォーム箇所】 | 家全体 |
【リフォーム期間】 | 100 |
【家族構成】 | 児童クラブ |
【物件概要】 | 木造2階建 |
【使用材料】 | 屋根 ガルバ鋼板葺き 外壁 サイディング張金具工法 サッシ ペアガラス 内装 床 フロアタイル貼り 内装 壁 クロス仕上げ 内装 天井 クロス仕上げ |
【工事費用】 | 約2600万円(設計、外構を含む) |
造付けキッチン。
シンプルですが、機能も十分です。
造付け洗面。
トップと壁にはキッチンパネルを貼り、防水と汚れ対策としました。
造付け収納。
収納ケースの大きさを確認して、ぴったりの大きさです。